2023/08/04 17:44

二次燃焼焚き火台を自社で開発するにあたっては、代表の大澤が元々キャンプやBBQが好きであったことと、ソロキャンパーである自らの娘との話の中で、焚き火台を作ってみようか、という話になったことがきっかけです。


皆様にこの焚き火台のことをもっと良く知ってもらおうということで、開発者である代表の大澤にインタビューを行いました。

これにより、何を考えて開発したのか、どのように使ってもらいたいかなどの、大澤の想いがお伝えできればと考えております。



・焚き火台開発の背景と目指す目標

焚き火台に関しては、ソロキャンプに使用するコンパクトなタイプの二次燃焼焚き火台や小型の円柱形の二次燃焼ストーブは所有していたため、まずはそちらを参考にどのようなタイプの焚き火台を製作するかを考えました。


スタートとしてはコンパクトタイプの二次燃焼焚き火と同じような構造で作れるかどうかから入り、それを進める中で炎が変わった形で出ないかを考えていき、大きさや使い勝手を具体化していきました。


ソロキャンパーである娘からは、大きさや重さについての話はありましたが、自らもキャンプやBBQを楽しむ身としては、ファミリーキャンプや仲間とのBBQがメインとなるので小さなコンパクトタイプではなく、大きくしっかりしたものが欲しいなと。

そうなると持ち運びは車、という前提となるのでコンパクトさや軽量化にはこだわらずに開発をしてみようとなりました。


その中で、綺麗な炎を見たい、焚き火をすること自体が面白い、ということも大澤の中にあったとのことで、二次燃焼の炎が綺麗に出るというのがどこまで出来るのか、どこまで持っていけるのか、ということも試してみようということになりました。


次回は、具体的に商品開発に至るまでの各ポイントについてお話していきたいと思います!

今回もご覧いただきありがとうございました!!